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2007年9月22日 (土)

9/17 桧原湖キャンプ3日目:カヤック&ヨット、ダリ美術館

昨日は登山のために早起きしましたが、今日は特に早く起きる必要はありません。でも、やっぱりこんなに素敵な場所にいると、寝ているのがもったいなくて、6時前に起床。まだ誰も起き出さないうちに、顔を洗って、お湯を沸かして、湖と山を眺めながら一杯のコーヒーを楽しむのは至福の時です。

Pict0647そのうちに1人、2人と起きだしてきて、いつの間にか朝食が始まり、イングリッシュマフィンを焚き火で焼いて、その上に焼きトマトを乗っけて食べるのが流行りだしました。毎年、キャンプの朝食は、皆でいろいろな食べ方の工夫をするので、何かしら新しい進化があります。

今回は、皆で一緒に特に何かするのではなくて、それぞれが好きなことをして楽しむキャンプです。朝食後は、遊歩道を散歩に行く人、釣りをする人、ヨットに乗る人、焚き火をする人、それぞれが思い思いのことをしました。

Pict0653Dff3私はベックフット号をまた組み立てて、マリア大おばさんとヤマネコ島まで行って上陸しました。水の無いひみつの港を見たり、キャンプできそうな場所を探したり。そこから多島海へと漕ぎ進んで、吊り橋の上のイグルーさん、KIKIさんとその下をくぐるベックフット号で、お互いに写真を撮り合いました。(撮影:イグルーさん)

A3e6碇潟の入り組んだ湾の右奥と左奥を探検してから、また吊り橋をくぐり、ヤマネコ島まで戻ってくると、NPさんとマクギンティさんが乗ったヨットと出会いました。弱い風の中をゆっくり進んでいるので、ヤマネコ号にちょっかいを出すマムシ号よろしく、ベックフット号でヨットの周りをチョロチョロと漕ぎまわりました。

Pict0660Pict0674キャンプ場に戻ると、牛乳配達君、ヤン君、T君が、たくさんのブラックバスと1匹のブルーギルを釣り上げていました。死と栄光号のような男の子3人組は、やり方を航海士に教えてもらって、自分たちで釣った魚をさばきます。その間に火もおこして、さっそく魚の塩焼きです。

Pict0671ヨット組も戻ってきて、ソーメンと豚汁も出来て、ちょっと早めのお昼が始まりました。食後は、私もイグルーさんとヨットに乗って、湖を横断して反対岸沿いに係留されている屋形船を見に行きました。行きも帰りも良い北風を横から受けて、とっても快適な帆走です。

Pict0679キャンプ場に戻るとすぐそのまま、KIKIさん、イグルーさん、航海士、私で、裏磐梯にあるダリ美術館(というのは通称で、本当の名前は諸橋美術館)の見学に行きました。建物も立派です。しばしアウトドアから離れた空間と時間を楽しみました。

Pict0676その間もヨット虹号は大活躍。ディンギーのベテランであるマリア大おばさんのおかげで、昨日の浸水沈没の原因も分かり、その後は応急処置でまた快適に帆走できるようになりましたが、来年のシーズンまでには、一度きちんと修理する「船大工キャンプ」(版権:マリア大おばさん)が計画されるかもしれません。

Pict0693キャンプを撤収して、夕方16時過ぎに、桧原湖を後にしました。空に広がる秋らしい雲が美しかったです。

9/16 桧原湖キャンプ2日目:カンチェンジュンガ登山

Pict0519登山組は朝5時に起床。まだカンチェンジュンガ(磐梯山)は雲に包まれていたけど、パン・かきたまご・ソーセージなどの朝食を食べているうちに、だんだんと晴れ渡ってきました。天気予報は、今日も明日も晴れ時々曇り、降水確率も低く、すごい幸運です。

6時半を過ぎて準備万端、いざ出発しようとすると、渡し舟がどこかに行ったままでいません。しばらく待って、諦めて歩こうかとしたところで、KIKIさんのおかげで船を呼び戻すことができました。登山口の八方台まではドレッドノート号(我家の車)に登山隊7人全員(NP一家4人、KIKIさん、イグルーさん、COOT)が乗って行きました。ここでも私が道を間違えてちょっと時間ロス(^^;。7時半を過ぎて登山開始しました。

Pict0534Pict0533最初の見所は中の湯。硫黄臭(大好きです)が漂っていて、地面からは熱いお湯がゴボゴボと湧いています。今は廃墟となった小屋もそこにふさわしい雰囲気をかもし出しています。

Pict0540ゆっくり休み休み歩いて1時間で、桧原湖の全貌を見渡せる景色の良いところがありました。キャンプ場、ヤマネコ島、多島海、隠し場島、北極、全て丸見えです。双眼鏡で見てみると、何と、湖組が黄色のライフジャケットを着てヤマネコ島に上陸しているところまで見えました。携帯でMinnowさんに「今、見えてますよー」と連絡。

「山から桧原湖やヤマネコ島を眺める」という今日の5つの目的のうちの1つを早くも達成できました。

Pict0552Pict0553そこからしばらくは樹林帯の中をさらに1時間余り登って、右:弘法清水、左:お花畑という分岐点に着きました。頂上へは弘法清水経由ですが、お花畑の方をちょっと偵察に行くと、開けていてとっても景色の良い所で、そちらからでも弘法清水に行けるようになっています。

Pict0567Pict0565お花畑でしばし休憩して、爆裂火口の崖をのぞきこんだり、桧原湖・小野川湖・五色沼などなどが箱庭のように広がる景色を堪能したり、お腹が空いて小と中の爆弾おにぎりを食べたりしました。

Pict0560Pict0566爆裂火口の荒々しい景色を間近に楽しめたので、これで今日の目的の5分の2を達成です。登頂後は、またここに戻ってきて、この爆裂火口の崖を降りることになるのです。後で歩くことになる崖の上の道と、崖を降りた後の道が見えていますが、崖を一体どうやって降りるのかは、まだここからでは見えません。

Pict0574_2そこから少し登ると、冷たくてとってもおいしい水が湧いていました。気分的には8合目まで来た感じなのに、わざわざ気をくじくように「四合目」弘法清水と書いてあるのが、ちょっと笑えます。小屋が2軒建っていて、たくさんの羊の群れ(登山客)で賑わっていました。

Pict0577そこから40分の最後の登りでカンチェンジュンガの頂上に11時30分に到着しました。6才の小学校入学前のT君、よく頑張りました。頂上には100人くらいの登山客がいましたが、見渡す限り、たぶんT君が最年少です。最後の最後まで、山の南側に広がる猪苗代湖は見えないのですが、登頂して初めて、ドーンと目の前に広がりました。

これで3番目の目的「カンチェンジュンガの登頂」を達成です。

Pict0582Pict0583Pict0584Pict0585Pict0586Pict0587Pict0588 Pict0589360度のパノラマです。

Pict0592いよいよ、楽しみにしていた爆弾おにぎりの昼食です。な、なんと、爆弾おにぎりはここでも大人気で、通りがかりの登山客が、写真を撮らせてくださいと言って、オニギリを接写していきました。

Pict0595コーヒーも沸かしてしばし一服。その後、お約束の「我々はカンチェンジュンガを征服した」と書いて皆で署名した紙と、Minnowさんから寄付いただいた今年の10円玉を、ビンに入れて、ある所に隠して来ました。

Pict0612Pict0611頂上には1時間程いて、下山開始。一度さっきのお花畑の近くまで戻ってから、登りの道とは分かれて、爆裂火口の中へ降りる道へと進みます。こちらから降りる登山者はほとんどいないようです。滑りやすい急坂を注意して降りて、狭い尾根道を渡ります。

Pict0617Pict0623_2いよいよ爆裂火口の中へと降り始めました。樹木のある所につけられた道なので、滑り落ちそうな急坂というわけではありませんでしたが、所々、急なところにはロープが張ってあったり、道の両側に手でつかまれる金属の棒が並べて埋めてあったりしました。

山頂を出発して2時間半で、無事に爆裂火口の底まで降りて来ました。これで4番目の爆裂火口を降りるという目的を達成です。

Pict0630そこからはちょっと迷いやすいところを注意して進んで、後はゆるいアップダウンを繰り返す道をひたすら降りて行きました。振り返ると、いったいどこを降りてきたのだろうという崖がそびえ立っています。

Pict0635さらに1時間歩いてスキー場に到着し、後はスキー場の斜面を降りて行きました。16時半、下山。

アスリートさんは、一足先に何と走って車を取りに行ってくださったので、スキー場の下からは車で降りることが出来ました。歩くとさらに大人の足でも45分くらいはかかるところを、15分で駆け下りていったそうです。あれだけ一日中山を歩いた後で、な、なんとスゴイ体力でしょう。

Pict0638おかげ様で、17時前には桧原湖のいつもの船着場に到着し、文明(ソフトクリームとカキ氷)を味わってから、キャンプ場に戻りました。

いやー、とても変化に富み、充実した、満足しきったカンチェンジュンガ登山となりました。RちゃんもT君もよく頑張って歩き通してスバラシイです。仲間にも天気にも恵まれて、今までの登山の中で5本指に入る素晴らしい山登りを楽しむことができました。全員が無事に下山して、今日の5つの目的を全て達成です。

ありがとうございました!

Pict0640キャンプに戻り、まずは風呂につかって、夕食はダッチオーブンで作るチキンレッグの焚き火焼き。夕食後は、恒例のマクギンティさんのギターに、今年は牛乳パパのコンサーティーナの伴奏も加わって、歌うキャンプを楽しみました。

9/15 桧原湖キャンプ1日目:小野川湖カヤック探検

前日の朝、天気予報はあまり良くなかったけど、土曜日は少なくとも晴れ、翌週末に延期しても3日間とも雨との予報なので、決行することにしました。

4時半に家を出て、近所のスーパーでバーベキュー用の肉を買出して、中央道・首都高経由で渋滞も無く東北道に乗り、途中のサービスエリアで朝食。ちょうど猪苗代のスーパーが開店する9時の数分前に着き、残りの買出しを済ませて、10時には小野川湖の庄助キャンプ場に到着しました。

水は思ったよりも濁っていましたが、ベックフット号を組み立ててキャンプ場の桟橋から湖上に漕ぎ出すと、たくさんの小さな無人島が浮かんでいるので、さっそく探検モードです。

Pict0475最初に磐梯山の方に向かって行くと、ホテルと水門という人工物がドーンとあったのでUターン。そこ以外の小野川湖は、あまり観光開発もされてなく、桧原湖のように観光船やジェットボートの騒音もなく、とっても自然が残っている感じが良かったです。

Pict0480Pict0481Pict0482たくさんの島に、それぞれの第1印象で名前をつけていきました。風に吹かれて木々の葉っぱがサラサラといい音を立てている「サラサラ島」、緑々した木で覆われている「グリーン・アイランド」、紅葉の橙色が目立つ「みかん島」、まだ紅葉していない楓の木がある「楓島」、4本の木が立っている「4本モミ島」、岩がピラミッド型に積み重なった「ピラミッド島」、木の生え方が寝起きのボサボサの髪を思わせる「寝癖アイランド」、大きな岩の斜面が滑り台のような「ズボン破り島」、王冠のような形の「クラウン島」・・・。

後で他の人に島の名前のリストを渡して、どの島がどの名前だか当ててもらうのも面白そうです。

Pict0486お腹が空いたので、グリーン・アイランドに上陸して、キャンプ場の桟橋を見張りながら、お昼のお弁当を食べていたら、NP家も到着してカナディアンカヌー2艇で漕ぎ出したようです。

今日は、時刻も場所も特に決めずに、「小野川湖で会いましょう」としていたのですが、待ち伏せや不意打ちを企てる間もなく、合流できちゃいました。

Pict0491一緒にお昼を食べた後は、艦隊を組んで、湖の奥の方へと漕ぎ進みます。やがて、左手に、白砂のビーチが見えてきました。上陸して、ここでしばらくのーんびりと過ごしました。水は運ばないといけませんが、キャンプをするにも楽しそうなところです。

Pict0501辺りをベックフット号でさらに探検すると、深くて木々に覆われた入り江があったり、別のプライベートビーチがあったり、なかなか素敵です。

丸一日のんびりと小野川湖で過ごしてから、いつもの桧原湖のキャンプ場には17時頃到着しました。

な、なんと、キャンプ場の湾の中で、先発隊のヨットが水没しているではありませんか。いったい何が起こったのでしょう…?

Pict0510晩ご飯は、定番の炭火バーベキューとビール。肉だけじゃなくて、イカや、秋の味の秋刀魚も焼いておいしかったです。

夜、暗くなってから、ディクソンおじさんのボートで湖上に出て、夏の星座を眺めました。人工の灯りにあまり邪魔されない湖の真ん中で、夜空を見上げると、サーッと流れ星がいきなり流れて、皆で盛り上がります。天の川もしっかりと見えました。ディクソンおじさんが星の名前を説明するのに場所を示すのに使う強力な懐中電灯は、まるでスターウォーズのライトセーバーのようです。

Pict0518キャンプ場に戻り、明日のカンチェンジュンガ登山隊は、各自が自分の好きな具を好きなだけ入れる爆弾おにぎりを作りました。別名、自己責任おにぎり。何を入れようとどれだけ入れようと、食い合わせが悪いと言われるウナギと梅干を一緒に入れようと(私は入れました)自己責任です(笑)。作る人も、周りから具を提供する(押し付ける?)人も、見ている人も、大いに楽しめました。私は大中小3個の自己責任爆弾おにぎりを製作。

明日、山の上で食べるのが楽しみです。そう、昨日までは雨だと言っていた天気予報でしたが、明日は晴れとのこと。今までに何度も悪天候のために中止となって、今回もほとんど諦めていたカンチェンジュンガ登山が、いよいよ実現できそうです。

2007年9月 1日 (土)

8/26 ツバメ合宿2日目: 清水→安良里

Pict0454ヤマネコ号紀伊クルーズで味をしめたので、清水でも浮き桟橋の上で涼しく快適な野宿をしました。早朝に、わざわざ私が寝ている浮き桟橋の下をねらって釣りをしようとする釣り人がボートでやってきたので目が覚めたけど、釣れないままどこかに去るまで寝たふりをしていました。

Pict0458冷ソーメン、ソーセージとピーマン炒め、フルーツヨーグルトの朝食の後、コンビニまで散歩して、クーラーボックス用の氷と、文明を楽しむための(^^)アイスクリームをゲット。

Pict04629時に出港しました。港を出てフェリーに追い抜かれた後、今日は最も微風時に使う最も大きなNo.1ジェノアを上げて、帆走の開始です。風向は天気予報と全然違う東風で、向かい気味ですが、安良里を真っ直ぐねらえます。でも風が弱くてなかなかスピードが出ません。

Pict0463結局セールは降ろして機走しながらトローリングです。もやっているので、360度見渡しても陸は見えず、海の真っ只中をコンパス進路145度で進みます。最近船長が購入したオートパイロットが、こういう時には役立ちます。ティラーを左右1cm以内くらいの範囲で小刻みに自動的に調整していて、コンパスはほとんど動かないです。これを見ていると、自分の舵取りはまだまだだなあと思っちゃいます。(機械と比べてもしょうがないのですが。)

暑さでボーっと眠くなっていた頭でしたが、ふと気付くと、とても良い風が吹いているではありませんか。風向もいつの間にか南風に変わっています。また帆を上げて、なかなかのスピードも出て、気持ち良いセーリングが出来ました。昼食は帆走しながらサンドイッチを食べました。

残念ながら帰路では魚はかかりませんでしたが、安良里港の入り口にある黄金崎が、今までで一番、黄金色に輝いて見えました。

船を片付けて15時に下船。今晩は、ヤマネコ号のT船長との夕食会の予定です。連絡を取って、こちらは先に温泉に入ってから合流することにしました。T船長に教えてもらった伊豆長岡のホテルの日帰り湯に初めて入ったのですが、露天風呂が3種類あり、そこでいい風に吹かれて気持ち良かったし、ホテルの従業員のサービスもとても良くて、大満足。

Pict0469行楽帰りの車で沼津市内が渋滞していましたが、18時に沼津港に到着して、T船長とご家族の皆さんに合流しました。またまた魚のおいしいお店で、何を注文するか迷うのも楽しいです。昨日の朝、隣の人が食べていた「生シラス丼」がおいしそうだったので、私はそれにしました。

そもそも福岡出身の私は、福岡で生まれ育った間はシラスというものを食べた覚えがなくて、就職して首都圏で生活を始めてから初めて、シラスご飯なるものに出会ったのでした。釜あげシラスとは、おいしいものだなあと思い、今では好物です。その後、「生」シラスも刺身の具の1つとして少し食べたことはありましたが、ドーンとご飯に乗ったのは初めてで、これもなかなかおいしかったです。

食べ物の話も結構しましたが、もちろんヨットの話、海の話、そしてこれからどういうイベントができるだろうかという相談をして、ヤマネコ号とツバメの同盟のよしみを深める夕食会となりました。

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