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2008年8月17日 (日)

8/14 ヤマネコ号の航海3日目:神津島→下田

P8142092 暑くて寝苦しい夜が明けて6時に起き、海岸を少しだけ散歩しました。この島にはいずれまたゆっくりと来て、赤崎でスノーケリングをしたり島の中央に格好よくそびえる天上山に登ったりしてみたいものです。

P8142093 宿宿泊組もやって来て、予定通りに7時にはもやいを解き、港内で次々とセールを上げました。今日もフルセールです。

P8142094 良い風を受けて見る見る間に神津島が小さくなっていきます。

P8142098 アスリートさんのトローリングに今度は大きなシイラがかかりました。トビウオの赤ちゃんもいつの間にか船に飛び込んでいました。

快調なセーリングで午前中のうちに下田に入港。T船長が携帯でどこかに電話して停泊場所を確認すると、お盆で混んでいるようで、町外れのとんでもない場所 を指示されたようです。そこはあんまりなので、河口に入りツバメでもよく使う街の中心に近い場所の様子を見に行くと、そこに停泊していた38フィートのクルーザーの船長が、隣に留めさせてくださいました。

P8142099 そのK船長は、外国航路の本船の一等航海士や船長もされていた方で、練習帆船「海星」の歴々の船長もよくご存知で、しばらくそういう話で盛り上がりました。

ここで下船するNPさんご一家と記念の集合写真を撮ってからお別れし、K船長に引き連れられてお昼を食べに出かけます。太鼓祭りで大にぎわいの下田は、お店も貸切りだったり満席だったりでしたが、港沿いの小さなお店の大きなテーブルで生ビールと干もの定食にありつけました。ここは他にお客様もいなくてすっかりくつろげて、K船長の船の写真を見せていただいたりしながら、しばし楽しく歓談しました。

P8142104 14時半頃に店を出て、下田から合流する航海士を駅で出迎え、しばらく太鼓祭りを見学しました。下田の人々のお祭りにかけるエネルギーはすさまじいものがあります。前に開国祭りを見に行った時もすごかったけど、太鼓祭りにも老若男女大勢が参加して神輿を担いだり笛を吹いたり三味線を鳴らしたりしながら、街中を練り歩いています。

P8142110 それぞれ祭り見物をしていた皆ともNP家ともまた合流して、たぶんお祭りのハイライトではないかと思う、小さな神輿を合体させて太鼓橋のような形を造るところも見ることが出来ました。最初は神輿が急に傾いたりして何か事故が起こったのかと思ったくらい、とても迫力がありました。

気前よくかき氷やスイカを見物客に無料でふるまってくれているのをいただきながら、元気の良いかけ声でいっぱいのお祭りを堪能しました。

P8142116 お風呂に入りさっぱりして、ヤマネコ号のコックピットでラム酒のソーダ割りをいただきながら花火大会を待ちます。川の対岸から打ち上げられるので、ヤマネコ号は花火見物の特等席です。聞いていた時刻からずいぶん遅れてようやく始まりました。

花火も見たいけど、せっかくの下田で魚も食べたいので、お昼が遅めで長い航海の後でそれほど食欲は無かったけど、T船長ご一家、S青年、我が家は、K船長にまたまた引き連れられて夕食に出かけました。目指すお店では、ちょうどお祭り客が一段落して21時に閉店する前のぎりぎり空いた時間と席にもぐりこめて、何がいいかなあとメニューを見る暇もなく、K船長が全て仕切ってビールと料理を注文します。

P8142118 P8142119 うーん、何が出てくるのだろう、ちょっと食べきれないくらい注文していないだろうかと、内心少し心配していたら、まず出て来た刺身の盛り合わせに皆で歓声を上げました。天ぷらの盛り合わせ、金目鯛の煮付け、カニの味噌汁、ご飯も出て来て、どれもこれもおいしくて、量もピッタリでした。人生経験豊富なK船長は寿司屋もされているそうで、さすがです。しかもあれだけ食べてビールも飲んで1人3000円しないのはリーズナブルです。とてもハッピーな夕ご飯でした。

P8142121 船に戻る途中、お祭り執行部と言った感じの面々が港の神輿のそばでくつろいでいて、その中の1人から神主のお祓いを受けた榊の小枝を航海安全のお守り代わりにいただきました。ここでもまたしばし歓談。港でのいろいろな人とのふれあいや縁が面白いし貴重です。

下田ではさすがにお盆かつお祭りで全く宿が取れず、昨晩も船に寝て暑い思いをしていたので、明るい内に航海士が近くの公園で目星を付けておいたベンチで、我が家とOさんは野宿することにしました。そのためのマットとシュラフカバーも持参してきています。良い風がずっと吹いていて、むしろ何もかけないと寒いくらいでした。夜中に2〜3度雨が降って、屋根はあるけど降り込む雨で少し濡れたり、蚊に刺されたり、大学生がやってきて近くでおしゃべりしていたり、それなりに試練な野宿でしたが、暑過ぎることはなかったので、体力を回復する程度には眠れたようです。野宿初体験の年配のOさんも自信がついたとおっしゃっていました。

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コメント

なんとも盛りだくさんで素敵なヤマネコ号航海! すばらしいですねぇ~。いつもご飯がすごく美味しそうなのが、ロジャとしてはたまらないですな(笑)。

今年の夏は色々な予定が目白押しの上、我が家のマリア・ターナー(母ともいう)との時間もとりたいので、冒険からご無沙汰しています。しかしまぁ、大昔の海軍軍人だって、陸上勤務をしばらく命じられたりしていたのでしょうから。オールド・シップメイト(いや、そんなにオールドじゃないか)の素敵な航海記を読めるだけでも嬉しいです。
いつか絶対、ヤマネコ号に乗りたい!

航海もご飯も本当に盛りだくさんでした(笑)。ヤマネコ号は大きいだけに強風下でも安定していてヒールも少ないので、乗りやすい船だと思います。ぜひいつか機会のある時に乗れるといいですね!

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