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2009年4月26日 (日)

4/19 ツバメ合宿2日目:松崎→ちきゅう→安良里

P4193353 P4193354_2 6時前に起きて港に行き、定置網で獲れたばかりの太刀魚やダルマイカをいただいて、朝からたらふく豪華な海の幸を朝食にいただいた話は、詳しくレポートされているこちらでどうぞ。

P4193387 P4193389 10時ちょっと過ぎに松崎を出港し、まずは機走で堂ヶ島に向かいます。堂ヶ島の洞窟に出入りする観光船や、回りの荒々しい景色をしばし眺めた後、湾を出て、メンスルと昨日と同じNo.2ジェノアを上げて、11時過ぎに帆走を始めます。

先月のヤマネコ号セイルトレーニングの時も、昨日も、はるか遠くにぼんやりと巨大な煙突のような物が、海のど真ん中に浮かんでいて、とても気になる存在がありました。O船長によると、それは「ちきゅう」という名前の掘削船だそうで、今日はそこまで行って、近くからその正体を見届けることにします。

今日は快晴。西風を左舷から受けて、クローズホールドより少し落とし気味の進路で、清水の方向に、ツバメが快走します。

P4193392 P4193398 最初は、すぐに見失うほど小さな煙突のように見えていたものが、だんだん形を持った太くて黒い煙突のようになってきます。ちょうど船の真正面から近づく進路だったので、ようやく船だと分かったのは随分近くになってからでした。それでも最初はなかなか大きさの感覚がつかめず、とてつもなく巨大なものに見えていました。

P4193401 P4193411 13時過ぎ、一旦、掘削船の風下側を通り過ぎて、タックして、船尾から近づき、日の当たっている右舷側を近くからじっくりと見学しました。クレーンは動いているけど、人っ気が全く見られず、海上にピタリと静止した巨大な船は、まるで工場の建物のようです。いつかチャンスがあれば、船の中を見学してみたいと思いました。

帰り道は追い風なので、まったりとした帆走をしながら、ベーゲルサンドやシーホッパーさん手作りのおいしく健康的なビスコッティのお昼をいただきます。

追い風で、あまりヒールもせずスピード感が感じられないので、少しうつらうつらしながら帆走します。だんだん風も落ちて来たので、途中から機帆走で、今回は釣果の無かったトローリングも上げて、16時に安良里に帰港。

我が家はまた沼津の丸天に寄って夕食を食べて、21:40に帰宅しました。

20090418tsubame 今回のツバメの航跡はこちらです。(緑が1日目、赤が2日目)

4/18 ツバメ合宿1日目:安良里→松崎

今シーズン初のツバメ合宿です。参加者は、ツバメ初乗船のカモノハシ族のご一家3人(シーホッパーさん、ダックフードさん、オプティさん)と、O船長、航海士、COOTの計6名。帆走に加えて新鮮な魚や温泉も楽しめるように、近場だけどお気に入りの松崎に行くことにしました。

P4183332 我が家は5時起きで、久々に朝食を沼津魚市場の丸天でいただきました。航海士は、「いつもおいしい」と一言言ったせいか、毛ガニが丸一匹入った味噌汁を「おねえさんに」(だって…笑)とサービスしてもらっていました。

P4183335 10時頃安良里に到着して、航海士が楽しみにしていたサビキ釣りをしていたら、カサゴ1匹、メジナ4匹の釣果です。

P4183336 11時半頃、皆も到着し、テンダーでツバメに乗船して、航海士とオプティさんはまた少し釣りをしたり、ツバメのことをちょっと説明したり、新緑が映える回りの山を眺めながら、お昼を食べたりして、のんびりします。

P4183338 13時ちょっと前に出港。港を出て、メンスルを上げて、しばらく風の様子を見ます。天気予報だとこの週末はあまり風は期待できないかと思っていた割には、良い風が吹いています。3番のジェノアを上げるつもりで、より大きな2番を上げてしまいましたが、結果的には正解でした。

南西の風を受けて、左舷開きのクローズホールドで西北西〜西方向を目指しながら、さっそく、カモノハシ族の皆さんが、交替で舵を取りました。オプティさんは、毎月ディンギーのスクールに通っている現役のヨット乗りです。ディンギーとクルーザーの違いを少しも感じさせずに、最初から見事な舵さばきで、O船長も「これは才能です」と言うくらい、コンパスがピタッと止ったまま、ツバメがまっすぐに進んでいきます。一般的に、初心者の人は舵を動かさなさ過ぎて、ある程度経験を積むと絶えず舵を動かして進路を常に調整しているのですが、オプティさんの場合はその常に調整する幅がとっても狭い範囲で済んでいるので、まるで舵を動かさないまま真っ直ぐに進んでいるように見えます。私もこれには感動しました。

その後も、オプティさんが舵を握ると、乗っているだけでも違いが感じられるくらい、ツバメが勢いづいて、実に滑らかにスイスイスーイと進んで行くのです。まさにツバメでした。

駿河湾を1/3くらい横断したところで転回して、松崎を目指します。曇り空でちょっと肌寒かったですが、ずっと安定した良い風が吹いていて、2本もトローリングしながらも、平均5ノット、最高7ノットの快適なセーリングが出来ました。

P4183345 17時過ぎに松崎に入港し、いつもの場所には大きな台船が係留されていて、ちょっと留める場所に苦労しましたが、それもまた楽しみの内です。

P4183350 温泉に入り、自炊設備付きの宿で、焼き肉と安良里で釣れた魚の塩焼きの夕食を作っていただきました。宿の女将さんからいただいたタケノコも旬のものでとてもおいしかったです。

2009年4月 4日 (土)

3/29 ヤマネコ号セイルトレーニング(午後)

P3293281 お呼ばれした別荘は、海岸から洒落た小道を登って行ったところにありました。そこからは、満開の花をつけた桜、大瀬の湾と岬、(今日は残念ながら雲で隠れていましたが)富士山という近景・中景・遠景のどれもが素晴らしい絶景を望めます。

P3293284 リビングの暖炉には薪が燃えていて、趣味良く飾られたインテリアも素敵で、何年もかけてていねいに製作中というヨットとドライドックの模型がまた素晴らしいです。P3293292

でも、何と言っても、一番素晴らしかったのは、そこに集ったヨット仲間の皆さん方でした。溜船長のご挨拶の中でアーサー・ランサム・クラブの紹介もしていただくと、ちゃんとツバメ号とかアマゾン号とかの言葉に反応があって、ランサムの話が通じるのです! ご自分のクルーザーにスカラブ号と名付けていた方もいらっしゃいました。

作った「ヤマネコ号セイルトレーニングのしおり」もご覧いただいたり、ARCのメンバーや活動を紹介したりすると、結構喜んでもらえたりして、お互いに良い出会いが出来て嬉しかったです。

しかも、何と10年くらい前にニフティのランサマイトが集まる会議室で盛り上がっていた頃にお互いのハンドルネームを通して知っていた方と「もう知りあった」をすることも出来ました。

溜船長が用意してくださって持ち込んだお弁当も質量ともにたっぷりあったのですが、さらに別荘の皆さんからもおでんや唐揚げなどの差し入れをいただき、お腹の方も大満足です。

P3293295 集合写真を記念に撮って、素敵な仲間と時と場所を後にして、ヤマネコ号に戻ります。14時半過ぎにもやいを解いて出航。別荘の皆さんもきっと出航の様子を眺めているだろうなあと思いながら、次々と帆を上げて、またフルセイルに追い風を受けて帰路に着きます。船上にもいたいけど、同時に、あの別荘の眺めの良いバルコニーから、ヤマネコ号の勇姿を眺めてみたいものです。美しいだろうなあ〜。

P3293298 午前中よりは風もあり、4〜5ノットのスピードで、岸沿いに東に向かいます。15:34にジャイブして、岸を離れ、のんびりと港を目指しながら、船上では、ピーター・ダックのロープワーク教室をたっぷり楽しみました。P3293297_2

セイルを降ろし、16:42に静浦漁港に戻って来て、着艇準備をします。フェンダーを付けて、ボートフックを用意してブイロープを捕まえます。強風時は緊張のひと時ですが、今日は一日中穏やかな海でした。P3293308

無事に楽しい航海を終え、温泉と夕食会でのんびりしてから、ほぼ渋滞も収まる頃に帰宅しました。

今回の航跡・・・20090329_2

3/29 ヤマネコ号セイルトレーニング(午前)

昨日からETC休日特別割引が始まったので、混むかなあと少し心配していましたが、長津田駅に朝7時に集合して、特に渋滞することなく8時半にはヤマネコ号のいる静浦漁港に到着しました。ちなみに横浜町田IC→沼津ICは、通常2400円、これまでこの時間だとETC通勤割引で1450円だったのが、1300円でした。

P3293260 一番乗りしたARC組6名(真昼のふくろうさん、Titmouseさん、どりすけさん、ケルンさん、erica航海士、COOT)でヤマネコ号を乗っ取って(笑)、セイルカバーをはずしたり、ヘッドスルを取付けたりして楽しい出航準備作業をします。アミヨットクラブ・他から6名、総勢12名です。

P3293263 一旦船を移動して岸壁に接岸した後、9時半に出航。次々に7枚の帆を上げて、フルセイルに追い風を受けて大瀬崎を目指します。ほとんど嵐だった1、2月のセイルトレーニングの時と違って、今日はそよ風なので、2〜3ノットのスピードしか出ていません。でも、エンジンを切って、静かに水の音だけを聴きながら、船を進ませるのは気持ち良いです。

P3293268 今回は船上から花見をする予定でしたが、ここしばらく寒い日が続いていて桜も咲き始めです。それでも、山肌にちらほらと白く浮かび上がる木が見えています。

P3293275 少し風向が変わって来たようで、10:50にジャイブして、進路を西南西から西北西に転じ、湾から出てもっと風が吹いていそうな方を目指します。

11:40頃、ほとんど風がなくなり、船は漂っていますが、エンジンはかけずに静けさを楽しみます。

P3293265 また少し風が吹き始めました。全ての帆のシートを引き込んでクローズホールドで進路を北西に転じます。舵輪を握り、そよ風を出来る限り受けて、少しでもスピードを出せるように頑張ります。

P3293273 そろそろお昼なので、大瀬崎に戻るようにタックの準備をします。このそよ風で回りきれるでしょうか? クローズホールドで2ノット程度のスピードしか出ていませんが、皆シートに取り付いて、転回準備はOKです。

「タック!」と叫んで、舵輪を回し、でもスピードを殺さないように、徐々に船を回します。まだ風に上ってますがまだスピードも落ちていません。行けるか? 行けるか? 「カミンバウ!」と叫んで、新しい風下側のシートを引き込みます。回り続けるか? どうか? 船はまだ行き足を失っていません。船は、ためらうことなく、回り続け、転回成功です。

微風なだけに、ちゃんと転回できるかどうか、とってもスリルがあったし、やはり、冬中続けて来たセイルトレーニングの成果がしっかりと出ていて、見事なタックが決まりました。嬉しいです。

P3293276 右舷開きのクローズホールドで大瀬崎を目指し、湾に入りながら次々と帆を降ろします。エンジンで大瀬の湾の中をぐるーっと回ってから、湾を出て桜が何本か咲いている岸の近くに錨を降ろして船上ピクニックをする予定です。

P3293277 浮き桟橋のそばを通る時に溜船長に携帯電話が入りました。その桟橋のすぐ上の別荘で、ヨット仲間の皆さんが花見をしているのに合流しませんかとのお誘いです。急に予定変更して、大急ぎでフェンダーを出して、もやい綱を用意して、その浮き桟橋につながれたクルーザーに接舷しました。これもまた皆、手際良く、セイルトレーニングの成果が素晴らしかったです。

(続く)

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