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2009年5月24日 (日)

5/24 ツバメ合宿2日目:松崎→安良里

P5243624 朝5時半過ぎに起きて、防波堤の上に登って偵察すると、今日は定置網にかかった魚を獲る漁船が出ているようです。皆を起こして、入れ物を持って、水揚げ場に行くと、今日は大漁だったようです。主にサバとトビウオ、少しイカもあるようです。

P5243629 ネコはどこかに行ってしまったようですが、カラスがたくさん集まって来て、おこぼれの小魚をさらって行きます。

P5243627 こちらもトビウオとイカと小魚を分けていただいて、豪華な刺身たっぷりの朝ご飯となりました。

P5243631 P5243635 トビウオの刺身はちょっとお造り風。こりこりとよく身が締まっていておいしいです。イカも甘みがあって最高。小魚は、ムニエルにしたのも、酢につけてしめたのも、どちらもおいしくいただきました。

P5243643 P5243644 天気予報では曇りのはずが、雨が降りだしました。昨日のヤマネコ号、サンセットクルージング、しめさば、今朝の刺身ともうすっかり満足したので、機走で早々に安良里に戻り、16時頃には帰宅できました。

5/23 ツバメ合宿1日目:安良里→松崎

P5233608 ヤマネコ号のボランティア乗船を終えて、16時半頃に安良里に到着しました。すぐにツバメに乗船して、17時頃出港し、メンスルとNo.4のジブを上げて、松崎を目指します。2mくらいのうねりがあるので、時々船首が大きな波に突っ込むと、バシャーンと波しぶきがあがります。そうならないよう、波をうまく乗り越えるよう、舵を取ります。舵を取るのが一番楽しくなるような海でした。

P5233612_2 セピア色に染まっていく静かで涼しい海。サンセットクルージングのぜいたくな一時を楽しみます。南からの向かい風の中、3度目のタックで、進路を松崎にまっすぐに向けます。

P5233616 もうすぐ陽が沈もうという頃、短い航海なので期待せずに流していたトローリングに、また40cmくらいの大きなサバがかかりました。

P5233615 7ノットくらいで快走していたせいか、サバはぐったりと気絶しているようです。難なく船上に取り込めて、血抜きして今夜のおかずが出来ました。

P5233619 航海灯を点けて松崎に入港・接岸し、温泉につかった後、釣れたサバをしばらく酢につけたシメサバ、その白子と安良里で釣りをしていた人にもらった小魚の塩焼き、牛筋とハーブたっぷりの辛口カレーライスの夕食で、またまた満腹&満足して、ツバメの寝だなにバタンキューしました。

5/23 ヤマネコ号ボランティア乗船

5/24のヤマネコ号からヨットレースを観戦するイベントは、残念ながらARCからの参加希望者の都合がつかなくて中止にしたので、急遽、ツバメ合宿をすることにしました。天気予報が不安定なので、多少の雨は覚悟です。

P5233578 O船長には土曜の夜遅くにメールしたので、返事がないままでしたが、5時起きして7時半頃に沼津魚市場に着くと、今日はお祭りのようです。出店がずらーっと並び、カヌーやルアー・フライフィッシング体験の看板もあって楽しそう。後でお祭りをちょっとのぞいてみることにして、まずはいつものお店「丸天」で、金目鯛の姿造り定食、あら煮、ご飯と味噌汁のセットの朝食をいただき、満足&満腹。

お店を出る時にお祭りのパンフレットをもらって、中を見ると、なんと、帆船Ami号(ヤマネコ号の正式名)の体験航海をするようで、既にヤマネコ号が来ているかどうか確かめに港に行ってみます。

P5233580 いました、いました。「お早うございます」とT船長にあいさつすると
「乗って、乗って!」
「あっ、乗りたいけど、今からツバメ合宿で…」
「15分くらいで戻るから」
気がつくとヤマネコ号に乗って、港の入り口の水門「びゅうお」に向かっていました。

今日はたくさんの一般客を乗せて何度も港を出たり入ったりする体験クルーズをするそうです。ところが、急に来れなくなったスタッフが何人かいて、人数が足りないので、ぜひボランティア乗船をして欲しいとのことです。それは願ってもないことなので、O船長にも予定変更で沼津に来ませんかと電話してみます。やはりメールは今朝になって見たそうで、まだご自宅とのこと。ツバメの補修もあるので、O船長はゆっくり安良里に向い、我が家はヤマネコ号のスタッフを15時頃までやって、その後で安良里で合流することに決定。

P5233587 まずはスタッフ全員が乗って、メイントプスルも含めて6枚の帆を上げて、港に帆を上げたまま入って、少しデモンストレーションをします。その後は、2つの班に分かれて、交替で乗船します。我が家が車からライフジャケットやグラブや飲み物を取って来る間にヤマネコ号は第1回体験航海に出てしまったので、第2, 4, 6回に乗船しました。

P5233594 1回分は35分間しかありません。お子さんには手をかしながら乗船していただき、出航してフェンダーともやい綱を片付けて、セールを次から次へと上げて、お客様に交替で舵を取っていただきながらタックして、ジャイブして、港に戻りながら次々にセールを降ろして、フェンダーともやい綱を用意して、着岸し、お客様の下船のお世話をします。これだけ全てを35分の間にやるので、まるで戦場のような忙しさで、セールはまるで降ろすために上げているようで、セールのトリムなんてあり得ない感じです(笑)。

P5233598 第4回の時には、私がヘルムス(操舵手)だったのですが、初めて、ヤマネコ号を最後に岸壁に着岸するところまで操船させていただけて嬉しかったです。岸壁にぶつけてしまわないか、ハラハラしますが、午前中はあまり風が無かったので、何とかなりました。

P5233599 一度に乗船できるお客様は10人ちょっとなのに、乗船希望の方は100名以上も並んでいて、抽選に当たった方は運が強い方ばかりです。少しでも帆船らしいことをやっていただこうと、「ツー・シックス・ヒーブ」とかけ声をかけながら、ハリヤードを引いてもらったり、「カミンバウというかけ声に合わせて、これを力いっぱい引いてください」と、タックの際にジブシートの係をお願いしたりします。中には「タック」や「ジャイブ」という言葉をご存知のお客様もいて、そういう方が反応するとこちらも嬉しくなります。

忙しいけど、とっても貴重な楽しい体験でした。

2009年5月 9日 (土)

5/4 ツバメ合宿3日目:下田→妻良→安良里、松崎

P5043483 6時に起きて、朝食を済まし、朝から既に雨がぱらついているので、上下ともレインウェアを着て、7:15に出航しました。

P5043484 また向かい風なので、最初は機走しながら、海岸沿いに石廊崎を目指します。大島・利島・式根島・新島・神津島・三宅島がシルエットで見えています。(写真は利島)

P5043486 帆走できそうな風になってきたので、8時半頃メンスルを上げ、一旦タックして沖に向いながら、最近新調したばかりの真っ白な4番ジブを上げてみました。風が強まっても安心な小さめの使いやすいセールなので、今後も微風過ぎる時以外は多用することになりそうです。ようやくエンジンを切って、純粋な帆走が楽しめます。

P5043493 8:50に再度タックして、西へ向かいます。9:40に石廊崎沖を通過する頃、左舷前方にたくさんの水鳥の群れが見えて来たので、流しているトローリングに魚がかかることを期待してそちらに向かいます。

P5043498 そこから三ツ石岬までは、鳥、鳥、鳥…。どうも群れで魚の漁をしているのではないようで、魚は釣れなかったのですが、とにかくすごい数の鳥の大群の中を突き進みました。

P5043501 P5043511 天気は回復して、ツバメも快走しているので、途中で妻良(めら)に立ち寄ることにします。ちょうど、下田と安良里の中間点あたりです。景色も良く、着けやすくて、なかなか良い港に11:16に着岸。

P5043510 P5043513 ここでお昼にして、その後、航海士は釣り、きれいなポリーはシュノーケリング、船長と私はきれいな海岸をちょっと歩いてのんびりと過ごしました。

航海士は、入れ食い状態だったようで、ネンブツダイとメジナを小魚ながらあわせて32匹も釣りあげました。

P5043524 P5043527 すっかりのんびりした後、14:20に出港。初めて寄港した妻良は、シーカヤックで海岸を探検するにも良さそうなところでした。これからもツバメで時々立ち寄る港になりそうです。

P5043529 P5043531 15時を過ぎて、波勝崎沖を通過する頃から、トローリングにどんどんサバがかかり始めました。合計7匹もかかり、4匹を無事に釣り上げて、今回のクルージングの釣果は、数でも大きさでもこれまでで最高でした。

P5043534 P5043532 16時頃、松崎沖を通りながら、松崎のいつもお世話になっている宿に電話して、急だけど泊めていただくことにしました。そこには自炊設備があるので、釣った大量の魚を新鮮なうちにさばいて料理して食べるのに最適の場所です。

P5043538 P5043539 安良里に17:15に帰港し、ツバメを片付けてから、車で松崎に向い、18時半過ぎに宿に入って、手分けして料理や買い出しをして、ムニエルや唐揚げにした魚をおいしくいただきました。

20090504route 20090504speed 下田→妻良→安良里の航跡と速度チャートです。

5/3 ツバメ合宿2日目:下田

ゆっくり寝坊して、8時頃、ホテルに航海士を迎えに行くと、もうほとんど回復していました。ツバメに戻って、パンとサラダの朝食にして、今日は一日のんびりと下田に停滞することにします。

P5033455 P5033459_2 隣のブラックセールの艇に、昨晩お騒がせしたお詫びをして、10時前に彼らが出て行く際、ツバメも停泊場所を船1つ分、岸よりに移動します。

P5033460 P5033466 航海士がツバメで休んでいる間に、残り3人は、ペリーロードのガラクタ市をのぞいたり、連休中だけ航海公開している旧家「澤村邸」を見学したり、なまこ壁の蔵の中に入ったり、山沿いを散歩したりしました。

P5033477 お昼は、航海士も外食出来る程度に回復していました。街中を歩いていると、無料でタケノコのお味噌汁、魚の干物を焼いたもの、ミカン、コーヒーを通行人にふるまっているお店があって、そこでいろいろおいしくいただきました。P5033479_2

その後、前にヤマネコ号で下田に来た時に入ったお店でもコストパフォーマンスの良い干物定食をお昼にいただきました。

P5033480 午後は、ツバメの補修をしたり、昼寝をしたりしてのんびり過ごしたので、航海士も体力を回復して、明日はまた船を出せそうです。ただ、天気予報では明後日は雨になりそうなので、島に行くのは残念ながら諦めて、明日の天気の良いうちに、安良里に戻ることにしました。

5/2 ツバメ合宿1日目夜:下田

P5023444_2 下田でツバメから上陸するには、7隻の船を渡り歩いて、干潮時には、最後の船から岸壁までよじ上ります。でも、下田の中心街に近いとても便利な船着き場です。

P5023446 翌日の食糧をスーパーで買い出しした後、ペリー道路沿いを散歩します。下田はもう何度も来ているけど、その度にこの辺りを歩くと、のんびりとしたいい気分になれます。

P5023448 夕方の人っ子一人いない了仙寺の境内で、お墓の奥の方に歩いていくと、今まで気づかなかった格好のいい木を見つけました。

P5023451 温泉の銭湯に入り、船に戻って、お待ちかねのサバの刺身の夕食をいただきました。松崎の漁師の方に教わったのですが、サバは釣れてすぐに血抜きをして早いうちであれば刺身で食べられるそうで、そのおいしさは食べた人じゃないと分からないとのこと。前に一度ツバメでサバが釣れた時に、血抜きしてそのまま船上で刺身で食べた時もおいしかったのですが、今日は氷で冷やしてあるので、さらにいっそうおいしくいただけました。

コーヒー飲んで、歯磨きして、寝る支度をして、大満足〜。

ところが、急に航海士が苦しみ始めました。下痢、嘔吐が続いて、本人も救急車を呼ぶ方が良いとのこと。21:46に携帯で119。「消防ですか? 救急ですか?」「救急です。」場所を伝え、症状を伝え、すぐに救急車はやって来ました。

ところが、やって来た救急隊員は、自力で歩けない患者を7隻の船を越えて運び出すのは不可能と判断し、レスキュー隊の応援を要請しました。そのまま入院になるかもしれないので、航海士の手荷物を全てまとめて持って行けるように、きれいなポリーが岸壁に運んでおきます。きれいなポリーは、「赤い車」がやって来たら教えてと救急隊員に言われて道路を見張っていたそうですが、やってきた赤い車は、何と消防車。

まずは航海士を毛布にくるんで船室からデッキまで出して、レスキュー隊が持って来た舟形担架に入れてベルトで固定して、担荷を大勢で持ち上げたり押したり引いたりしながら、慎重に船を越えて行きます。消防車からは投光器でそのルートを明るく照らしています。ようやく岸壁まで運び出し、救急車の担荷に載せかえて、担荷が救急車に押し込まれ、付き添いで私ときれいなポリーも同乗します。

救急車に乗っている間、いろいろな機器で、脈拍、血圧、心電図などを取っていますが、それらの数値は特に異常無いようです。思ったより長く、十数分も乗って、後で分かったのですが下田市を出て隣の南伊豆町の弓ケ浜の近くの病院まで搬送されました。

病院到着は22:40頃。付き添いは待合室へ、患者は治療室へ。病院に着いたこと、救急車の中でもあれ以上悪くはなっていないことを、船長にメールで一報。

一通り診察が終わり点滴をしている状態で、病室に通され、お医者さんから説明を聞きました。サバにアレルギー反応を起こしたようで、特にこれ以上の心配は要らないようです。薬を出してくれて、点滴が終わったら帰って良いとのこと。22:52に船長に電話で状況を連絡。

航海士は寒がっているので、ツバメから持って来た毛布に加えて病院の毛布もかけて、点滴しながら休みます。落ち着いているので点滴はもういいでしょうということになり、薬をもらい、仮清算して、23:40にタクシーを呼びます。24時を過ぎるとタクシーも呼べないかもしれないとのことで、間に合って良かったです。

10分ちょっとでタクシーがやって来て、下田に向いながら、無線でホテルを探してもらいます。まだ自力ではほとんど歩けず、船を越えてツバメに戻るのは無理です。連休中でしたが、ビジネスホテルの最後のツイン1室が見つかり、場所もツバメに近いところで、ラッキーでした。

航海士ときれいなポリーがホテルに落ち着いたところで、私はツバメに戻り、船長に経過を報告して、休みました。

船長にも、隣のブラックセールの艇の方にも、大変ご迷惑をおかけして申し訳なかったです。また、救急隊員、レスキュー隊員、病院の方には、大変お世話になりました。ありがとうございました。

5/2 ツバメ合宿1日目:安良里→下田

今年のゴールデンウィークは、カレンダー通りの休みで、5連休にはツバメで伊豆七島の新島か大島を目指すことになりました。5時起き、5時半出発で、東名高速は早朝から大渋滞しているので厚木までは下の道を行き、渋滞の無い小田原厚木道路、箱根新道経由で安良里に9時に到着しました。

P5023417 今回のメンバーは、O船長、航海士、COOTに、ツバメ初乗船のきれいなポリーの4人です。ツバメを漁協前の岸壁に着けて、荷物の積み込み、水の補給、デッキ掃除をして、10時半に出港。弱い南南西の向い風なので、ジブは上げずに、メンスルとエンジンの機帆走です。

P5023420 天気の良い連休で、さすがにいつもより多くのヨットが出ているようです。中でもブラックセールのクルーザーが目立っていて、ちょうどツバメと交差する進路だったので、近くからお互いに手を振ってあいさつしました。

P5023424 11時半にタックして、波勝崎を目指します。先行するブラックセールの艇も下田を目指しているようで、コース取りも良く、ぐんぐん先に行ってしまいました。

P5023431 P5023435 こちらは2本のトローリングを流しながら5ノットくらいで帆走しています。おにぎりやパンのお昼を食べて、三ツ石岬に近づく14時頃、50cm弱の大きなサバがかかりました。その場で血抜きして氷に付けて、夕食に刺身にして食べるのが楽しみです。

P5023437 P5023438 14:40頃、伊豆半島最南端の石廊崎を回り、今度は追い風を受けて下田を目指します。

追い風なのであまり風は感じないのですが、このあたり、かなり良い風が吹いていたようで、ツバメは平均7ノット、最高9ノットで快走していました。

P5023441 P5023443 下田港に入り、セールを降ろすために風上に艇を向けると、確かに強い風です。下田の中心街に近い、稲生沢川河口の右岸にツバメを着けます。先に着いていたブラックセールの艇に横付けさせていただくことになりました。16時少し前に着艇。5時間半の快適な航海でした。

20090502route 20090502speed 安良里→下田の航跡と速度チャートです。

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