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2009年9月26日 (土)

9/22PM ヤマネコ号:妻良→松崎、カヤックで堂ヶ島探検

P9225012 T船長のご家族を乗せたトリマランも戻って来て、一緒にヤマネコ号船上でピクニック風に、航海士が焼いて来たブランデーケーキや海星メンバーの奥さんが買って来てくださったおにぎりでお昼にしました。

20090922meramatsuzakiroute 1点鐘(12時半)過ぎに錨を上げて、トプスルを除く5枚の帆で追い風を受けながら松崎を目指します。妻良から乗船した、海星メンバーのお子さん達も交替で舵を取りました。

20090922meramatsuzakispeed 最初はフォアスルだけジャイブして観音開きで走り、途中で他のセールもジャイブして、松崎を目指します。眠たくなりそうなのんびりした帆走で、15時前に松崎に入港。

P9225041 さて、いよいよ、今回とても楽しみにしていた、カヤックによる堂ヶ島の海蝕洞窟「天窓洞」の探検です。堂ヶ島に近い仁科港まで車で移動して、我が家はベックフット号を組み立てて、ヤマネコ号クルーのお一人はマイシーカヤックで、他の仲間はカヤックをレンタルして、全部で9艇の艦隊を組み、17時に出航しました。

P9225057 この時間になると、堂ヶ島の遊覧船も営業を終えているので、狭い天窓洞の中で危ない思いをすることなく、カヤックで思う存分探検できるわけです。早々に2つの穴が開いた岩をくぐり抜けて、探検気分が高まります。

P9225064 崖の上にある露天風呂のそばから観光客が見おろす下を、きれいな地層を眺めながらパドリングして進みます。

P9225066 岩と岩の間の水路を抜けて、堂ヶ島のビーチのある湾に進入します。

P9225071 岩の間の狭い隙間を、どこにも触れることなくカヤックで通り抜けるゲームをします。ベックフット号は、見事にノータッチで通過しました(^^)。

P9225082_2 いよいよ天窓洞の入り口に近づき、進入開始。

P9225083 中は暗いけど、まだ真っ暗ではないので、進路も分かるし、安心して漕ぐことができます。

P9225085 奥まで行くと、天井にぽっかりと窓のように大きな穴が開いていて、そこから空が見えます。だから「天窓洞」。曇っているのが残念ですが、陽が差し込んで水の中を照らせば、きっともっと美しく、ナポリの青の洞窟のように見えるのかもしれません。

P9225088 入り口の方を振り返るとこんな感じです。天窓の下から、枝分かれしている水路の先を探検して一旦外に出てまた戻ります。

P9225095 そして、また違う穴から外に出ました。カヤックで探検するには絶好の場所で、言う事なし!

P9225099 外に出ると、空の暗さがぐっと増していました。

P9225102 皆もカヤックにもう慣れて来て、波があってちょっと恐ろしげな岩の隙間も、誰1人リタイヤすることなく通り抜けました。

その後、真っ暗になった天窓洞に再度入って、今度はパドリングするたびに海が夜光虫で光る幻想的な光景を楽しみ、堂ヶ島探検を満喫した後、最後はヘッドランプを点けながら仁科港に18:40に戻りました。

20090922dougashimaroute カヤックによる堂ヶ島探検の航跡です。

9/22AM 妻良でスノーケリング

P9224994 南伊豆の妻良(めら)の民宿に泊まり、翌朝ヤマネコ号に泊った海星メンバーもまた民宿に集まって一緒に朝食をいただきました。

P9224999 港に戻ると、ヤマネコ号の隣に停泊していたトリマランが出港準備中です。T船長のお知り合いで、私も乗船していろいろ見学させていただきました。トランポリンの部分に寝転がると、柔らかすぎず固すぎず、最高の寝心地です。

P9225001 そのトリマランは、ちょっと石廊崎まで行って来ると言って、T船長のご家族の方を乗せて出て行きました。

P9225004_2 ヤマネコ号ももやいを解いて、港の外に出て、スノーケリングをするのに良い錨泊地を探します。

P9225006 定置網を避けて岸にゆっくり近づいていたら、ブイを付けたまま水中に沈んで延びているロープがあって、ヒヤッとしましたが、水が澄んでいるせいで思ったよりも深いところにあったようで、引っ掛けることなく上を通り過ぎました。こういう時にエンジンを慌てて全速後進にしたりすると、かえってロープを巻き込むことがあるそうです。

P9225011 錨を降ろして、朝は肌寒かった気温もいつの間にか上がっていて、晴れて来て、海も穏やかで、絶好のスノーケリング日和です。

P9225025 船の回りはあまり魚がいなそうでしたが、岸の近くまで泳いでいくと、コバルト色のきれいな小魚はあちこちにいるし、メジナの群れにも出会い、数十cmもあるボラの群れが水面近くの目の前に突然現れたりして、大いに楽しみました。

P9225022 さらに岩場を回り込むと、トンネルのようになった洞窟があり、泳いでそこを抜けて反対側に出ると、先ほど見かけたシーカヤックもいました。

P9225026 岩場に広がっている黄色のソフトコーラルもきれいです。去年の春に水中でも使えるデジカメを買って以来、初めて水中写真を撮ってみましたが、思ったよりもちゃんと写っていました。

9/21PM ヤマネコ号:松崎→妻良

P9214977 午後からは、ヤマネコ号で1泊2日のクルーズです。朝、沼津を出たヤマネコ号は、松崎にお昼頃に到着予定とのことでしたが、少し遅れて、14時頃入港して来ました。

P9214979_2 今回は帆船「海星」によく乗っていた方々が6名乗船されていて、いろいろと帆船の話が聞けそうで楽しみです。皆がお昼を食べに行っている間、ヤマネコ号で留守番しながら、各ロープの位置をおさらいします。

P9214982_2 15時ちょうどに総勢13名で出港。私はT船長からヘルムス(舵を握る人)をおおせつかり、他のクルーでアッパーステイスルを除く6枚の帆を次々と上げます。

P9214980_2 目指す妻良(めら)は松崎の南、風ももろに向かい風なので、エンジンをデッドスローでかけたまま、クローズホールドで一旦沖に向かいます。

P9214983 景色の良い海岸からあまり離れるのもつまらないので、出港後1時間弱でタック(転回)。また岸に向かって戻りますが、いつまでも松崎から遠ざかった感じがしません。

P9214984 風もあまり強くないし、4ノット前後の速度で間切ながら妻良に向かうのではあまりに時間がかかり過ぎるので、タック後30分弱で、帆走を諦めて、まっすぐ南を目指して機走することにします。雲間から差し込む夕陽に染まった「赤壁」がきれいです。舵も交替しました。

P9214988 素晴らしい景観が続く西伊豆のこの辺りは、ツバメでトローリングしながら帆走している時によく魚がかかる場所でもあります。ヤマネコ号からもいつもの仕掛けのトローリングを流して走ってみましたが、今回は残念ながら魚はかかりませんでした。

P9214986 陽が沈み、半袖1枚じゃちょっと肌寒くなってきました。航海灯を点けて、妻良に入港し、17:40に接岸しました。

P9214992 民宿に移動して、小さなお風呂に交替で順番に入り、ビールと夕食のご馳走をいただきながら、海星メンバーの方々の楽しいお話でその晩を過ごしました。

20090921matsuzakimeraroute 松崎→妻良のヤマネコ号の航跡です。クルージングの場合は目的地に着かないとどうしようもないので、風上に目的地がある場合は、帆走だけで行くのは難しいものです。

20090921matsuzakimeraspeed_2 こちらは速度の記録です。一瞬最高速度が出ているのは、海星メンバーからの質問に応えて、T船長がエンジン全開だとどれくらいのスピードが出るか、やって見せてくださったもので、8ノットくらい出ていました。

2009年9月21日 (月)

9/21AM 松崎再発見

P9204946 松崎に泊るたびに、早朝の漁船からの水揚げを楽しみにしているのですが、港の外に設置してある定置網に捕えられた魚たちを漁船に上げるところから見てみたいものだと思っていました。昨日雲見までドライブした際に、定置網を見おろせるポイントを見つけたので、早起きして6時前からそこで待機。

P9214955 ところが残念なことに、後で聞いたのですが、今日明日は漁はお休みとのことで、漁船は現れないまま。日が昇った後、宿に戻って、朝食にイワシの残りをムニエルやつみれ汁にしていただきました。

お気に入りの自炊ができる宿は、来年の春まで人に貸すことになったそうで、しばらく使えなくなるのは残念ですが、また来年のヨットシーズンになればお世話になることと思います。

P9214958_2 P9214963 チェックアウトして、波勝崎の野生の猿でも見に行こうかと車を出したら、よく前を通る松崎の神社(長八記念館の向いの伊那下神社)の一角に、面白い木彫りの像が並んでいるのが目に留まりました。ウサギ、猿、カッパ…、いろいろな像が、それぞれ元の木材の形や特徴を活かしながら、多少荒っぽく彫られていて、実に楽しいです。

P9214966 もっと面白かったのがこれ。柄杓ですくった水が流れて、瓶の中にしたたる音を、そこにつながる竹の筒の先っぽに耳を付けて聴くと、ちょっと金属的でにぎやかで楽しげな音が響いてくるのです。よく工夫してあって、この神社のクリエイティブな神主さん、素敵です。

木彫り像を眺めながら境内の奥の方に歩いて行くと、像がぽつんぽつんと立ててある山道が続いていて、展望台まで650mとのことなので、私だけ登ってみることにしました。急坂で、所々で草をかきわけ蜘蛛の巣にからまりながら、汗をかきかき20分ほど登ると、何と車でも来れる広場に出て、そこに展望塔が建っています。

P9214974 P9214973 登ったかいのある素晴らしい景色で、松崎の街が一望できる上に、その先の堂ヶ島までよく見えます。

結局、波勝崎の猿はまたの機会にして、大好きな松崎の街を再発見しながら午前中を過ごし、魚ばかりの食事を続けた反動で食べたくなったラーメンをお昼にいただきました。

2009年9月20日 (日)

9/20 魚づくしの一日

P9204933 P9204936 早起きして、恒例の松崎港の魚の水揚げを見に行くと、今朝は大漁だったようで、太刀魚、鯖、トビウオ、イナダ、イサキなどなど、トラック2台分のたくさんの魚がありました。おいしそうなイサキを4匹、実費で分けていただいて、刺身にして朝食メニューに加えます。

P9204937 P9204940 昨日のイワシも、ムニエル、ケイジャン風ハンバーグ、つみれ汁にして朝からイワシ尽くし料理で満腹です。宿には2連泊するので今日はのんびりできるし、満腹ついでに午前中から昼寝しちゃいました。

P9204942 P9204944 お昼はさすがにパン食にして宿で食べた後、釣り餌を買って、海岸沿いに雲見までドライブしました。ここはダイバーはたくさんいて、景色もいいけど、釣りには不向きそう。

結局、安良里に戻って、岸壁からさびき釣りを始めると、まずはメジナが2匹釣れました。その後、航海士がベラが釣れたと言って、針からはずそうとしていると「イタッ!」と悲鳴が上がり、刺されたようです。ズキズキとすごく痛むとのこと。

そばにいた地元の人が、それはゴンズイで毒がある魚とのこと。漁港のダイビングセンターの人に対処法を調べてもらうと、タンパク質の毒なので取りあえず熱いお湯に患部を付けるのが良いでしょうとのこと。そこの本には病院へ行くように書いてあるので、調べていただくと、隣村の田子の診療所が開いているとのこと。そこまで、最初にゴンズイのことを教えてくれた松崎の方が帰る途中だからということで、とても親切に先導してくださいました。

病院で痛み止め、消炎剤を処方してもらって、大した事にならずに済みました。下田港での鯖事件に続いて、いろいろやってくれる航海士です。

P9204949 P9204950 それでも懲りずに、まだ釣りをすると言うので、安良里に戻り、今度は漁港とは反対側の対岸でさびき釣りを再開すると、昨日とはちょっと種類が違う、少し大きめのイワシがまたたくさん釣れました。今度は釣る量も程々にしておいて、宿に帰って、刺身や塩焼きにしていただきました。

2009年9月19日 (土)

9/19 イワシ大漁

5時起きで、厚木まで下の道を行ってファミレスで朝食にして、小田原厚木道路、箱根新道経由で、特に渋滞も無く、10時過ぎにO船長と同時に安良里に到着しました。

P9194911 台風の接近で、波はそれほどでは無さそうだけど、風は突風まじりで強く、やはり出港は見合わせることにして、ツバメに横付けしたテンダーから釣りを楽しむことにします。釣り竿も1本増えて、2本でさびき釣りをしていると、前回のツバメ合宿の時に釣り上げ損ねたカワハギは現れなかった代わりに、イワシの大群がやって来ました。台風で外の海が荒れているせいで港の中に入って来たのかもしれません。

P9194913P9194916_2 ツバメの回りでよく見かける魚たちはいつものんびり泳いでいるのに比べると、目まぐるしいほどのスピードでイワシは餌に飛びついて来るので、あっと言う間に針にかかっています。まさに入れ食い状態。2本で次々と釣り上げて、一度に4匹かかっていることもざらでした。カレーライスの昼食をはさんで、3時間半くらいの間に、軽く百匹は越えていたけど、とにかく数えきれないほどのイワシと、アジ1匹の釣果でした。

P9194921 P9194919 15時半には船を降りて、岸壁で釣りをしていた家族連れにイワシをおすそ分けして、車で松崎に移動。流しが使える宿で、大量のイワシをさばいて作ったつみれ汁が最高においしかったです。

P9194924 イワシだけじゃ寂しいので、ヤオハンでイナダとホタテを仕入れて、夕食のメインは手巻き寿司でした。

宿の温泉に入って、O船長は翌日に仕事が入ってしまったので残念ながら帰宅です。ここのところ航海士が釣りに燃え出しているので、ツバメの釣り船化の気配が漂っていたのですが、今回は完全にそうなってしまってスミマセンでしたっ!

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