フォト
2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ

« 2012年2月 | トップページ | 2012年4月 »

2012年3月25日 (日)

3/24 東北3日目:気仙沼、南三陸、松島

Img_1094a 昨晩は雨だったのに、寝ている間に雪になったようで、部屋のカーテンを開くと、一面雪景色でした。

朝食バイキングもGood! 道路は夏タイヤのままでも走れるくらいには雪がとけていたので、9:20発のフェリーで本土に戻り、雪景色の中を海岸沿いに南下します。

P3241654_2 P3241653_2 三陸海岸の見所の一つらしい「岩井崎」に立ち寄ると、ドラゴンのような木があったり、打ち寄せる波が岩の隙間から吹き上がっていたり、なかなか面白いところでした。

次は南三陸町。この辺りは、谷間ごとに谷の奥の方までガレ地が広がっていて、被害の大きさが身にしみます。海岸沿いの道路からはちょっと奥まった土地の高い所に建てられたらしい仮設住宅のありかを示す標識があちこちに立っています。

Dsc05186 町の中心の志津川地区には、津波後のこの辺りの支援の拠点となっている「さかなのみうら」さんの元のお店の骨格だけがぽつんと残っていました。

P3241656 現在は少し離れたところの仮設のお店で営業しており、店の壁には全国から寄せられたメッセージやそれに対するお礼の言葉が貼り出されていました。

Dsc05198 さらに南下して北上川沿いに走り、石巻に入ると、甲子園で堂々とした立派な選手宣誓を行った石巻工業高校の前を通りかかり、ちょうどバスが着いて野球部の選手らしき学生が降りて来るところでした。

石巻で目当てにしていた牡蛎焼き小屋(我故郷の福岡からの支援で建ったそうです)は、本日臨時休業とのことで残念。別のお店で遅めのお昼にした後、松島に向います。

Dsc05202 20年近く前に松島には一度来たことがありますが、遊覧船に乗った記憶が無いので、今回は乗ろうかと思ったら、既に最終便が出た後で、こちらも残念でした。

P3241663 ここで焼き牡蛎のリベンジ。おいしかったです!

松島〜仙台あたりでもう一泊しようと思っていましたが、手頃な宿が見つからなかったので、そのまま帰宅することにして、東北道をひたすら南下し、23時ちょうどに自宅に着きました。

★ ★ ★

津波の被災地を実際に見て、自分はいったい何を感じるのだろうか、単なる興味本位で見に行ったのではないと言い切れるだけの何かを得ることが出来るのだろうか、そういう思いをいだきつつ、甚大な被害のあった地域を訪れてみました。

結果として、今後も継続して行う支援のあり方や自分に出来る事の考え方の整理ができたという点で得たものも大きかったし、行って良かったです。

前の記事にも書きましたが、復興に向けて既になされた途方もなく大きな作業と、復興するまでにはこれからもまだまだ続く途方もなく大きな作業の両方を感じ、その中で1人の人間ができることの小ささは、ともすると気をくじきそうになるのに、そこで諦めずに小さな努力を積み重ねてきた結果が、整然と残っていました。多くのボランティアグループが現在進行形で取り組んでいる姿も目にしました。一人一人の支援は小さくても、それらを束ねて継続して積み重ねて行くことで、大きな力になっていること、それをまだまだ続ける必要があることを、本当に実感出来たのが、今回の旅行の一番の成果でした。

被災された方も、宿やお店を修理したり建て直したりして、生活の基盤をもう一度築こうと懸命の努力をされています。観光業に携わる方は、またたくさんの観光客が戻って来るのを心待ちにしています。そういう期待に応えるのは、旅好きな我家が直接できることだし、自分たちも楽しみながらできることでもあります。今回行く前は、こんな時に行っていいのだろうかとの迷いも少しありましたが、行ってみると、被災した観光地の方は、もっともっとたくさんの人が来るのを心待ちにしているのだと実感できました。まだ多くの宿やお店は被害を受けて閉ざされたままですが、頑張って再開すれば客が戻って来ると信じることが出来れば、他の被災された方もまた頑張ってみようという気持ちになり、生活の基盤を築き直すことにつながるかもしれません。ぜひ応援したいと思います。

2012年3月23日 (金)

3/23 東北2日目:碁石海岸、陸前高田、気仙沼大島

津波の被害が大きかった三陸海岸の大船渡から気仙沼までドライブしました。
途中、碁石海岸という所に寄って、遊歩道を歩きながらリアス式海岸ならではの景色を堪能。

1332512775913.jpg

そこの駐車場にある、津波の被害を受けたけど復興再開したお店でお昼をいただきました。ウニ、ホタテ、イカ、エビなどが入って1.5人前のラーメンが千円なら超お得です。
海岸沿いの国道は、工事の車や工事区間は多いですが、渋滞は無く、ほぼ普通に走れました。今日が平日だったからかもしれません。
陸前高田の海に近いところは広大なガレ地が広がっていて、仕分けされた瓦礫の山や、打ち上げられた船、廃墟のような建物など、あります。既になされた途方もなく大きな作業と、これからも続く途方もなく大きな作業の両方を感じました。ボランティアの方が働いている横も通りました。この巨大な負の空間の中で一握りの人ができることの小ささは、ともすると気をくじきそうになるのに、そこで諦めずに作業を積み重ねてきた結果が、ここに整然と残っています。そうやって継続して積み重ねて行くことが大切だし必要なのだと実感できました。また、それが出来る人が十分ではないかもしれないけど、少なからずいることを素晴らしいと思いました。
気仙沼港に着いて、フェリーが出るまで、近くの復興屋台村のお店で買い物をしたり、コーヒーを飲んだり、そういう機会で自然と津波の話も少し聴けたりしました。
気仙沼大島に渡って、宿にはいる前に一通り島巡りをして、最高地点まで登ったり、浜まで降りて歩いたり。静かで、のんびりできて、手頃な広さで、良いところです。

1332512787600.jpg

宿の休暇村気仙沼大島というところも、食事も美味しくて良かったです。昨日も明日も満室だったのに、今日だけ残室があって昨日予約出来てラッキーでした。これから他の宿も復興再開するところが増えていくようです。島の人の頑張りと期待に応えて、たくさんの観光客がこの緑の真珠とも呼ばれる素敵な島にやってくると良いなと思います。

2012年3月22日 (木)

3/22 東北1日目:猊鼻渓、中尊寺、厳美渓

天気予報は悪いけど、今なら休めるので、4連休にして東北旅行に来ました。宿は決めずに、行く先も気の向くままの旅です。
まずは中尊寺を目指して東北道をひたすら北へドライブです。晴れて暖かいので行き先変更して、猊鼻渓へ、何度か工事渋滞したので所要7時間半。遅めのお昼に岩手ジャージャー麺なるものを食べて、強風で出航が危ぶまれたけど、14時のに乗船。話が面白い船頭さんで、景色もよかったです。終点で少し歩けるのも良かった。

1332424445235.jpg

中尊寺に着いたのは16時頃。金色堂は思ったよりこじんまりしてました。駐車場脇でフキノトウがたくさん採れてハッピーです。(何しに来たんだか)
毛越寺は時間切れでパス。暗くなる前に厳美渓に寄ったら、ここは期待以上に良い景色でした。地元の名物のダンゴがもう売り切れだったのが少し残念。

1332424455270.jpg

宿はちょっと北へ行った水沢の民宿。一泊二食ビール、ネット付き1人5500円は値打ちです。
天気が崩れる明日はどこに行くか迷いましたが、気仙沼湾に浮かぶ大島に渡って一泊することにしました。つい最近テレビで、震災時に米軍が島を支援しその後も島民との交流があった話を紹介していた所です。

« 2012年2月 | トップページ | 2012年4月 »